「猿酒」という民話をモチーフにデザインしたマンホールです。 その昔、中屋玄通(なかや げんつう)という行商人が高崎山のふもとでカニに足をはさまれ苦しんでいる猿を助けてあげました。 それを喜んだ猿は、猿が果実を口に噛んで造るという大変美味なお酒「猿酒」が湧き出る大きな岩へ玄通を案内しました。 玄通はその「猿酒」を売り歩き、巨万の富を築いた大商人になったというお話です。 猿の首に巻いている手ぬぐいや猿酒が入ったひょうたんには、高崎山やかぼす、ビワ、しいたけ、いちじくが描かれています。
大分市マンホール蓋
徒然窓
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